2013年01月24日
★ 「母上 お許し下さい」 ★
東京九段 「靖国神社」



「遺書」
前略
父母上様、信夫は子としてあるまじき無礼な言葉遣いを遂に最後まで
矯正しなかっこと慙愧に堪えません。
母上様・・・6歳より育て下されし、生母以上の母上に対し
「お母さん」と呼ばなかった信夫。
母上は如何ほど淋しかったでしょう。
呼ぼうと幾度も思いましたが、面と向かっては恥ずかしいようで、言えませんでした。
今こそ大声で呼ばせて頂きます。 「お母さん」と、
中略
人生50年、自分は20歳まで長生きしました。
残りの30年は父母様に半分づつ差し上げます。
陸軍特攻第七十七振武隊
相花信夫 少尉
昭和20年5月4日 沖縄周辺洋上にて特攻戦死 18歳
(口語訳など原文とは一部相違アリ)
18歳の若者の、義母に対する懺悔の念を端的に綴った遺書に
涙が止まりません。
愛する家族、愛する人のために奉げた命・・・幕末以降、246万余柱の
英霊が奉られています。



「遺書」
前略
父母上様、信夫は子としてあるまじき無礼な言葉遣いを遂に最後まで
矯正しなかっこと慙愧に堪えません。
母上様・・・6歳より育て下されし、生母以上の母上に対し
「お母さん」と呼ばなかった信夫。
母上は如何ほど淋しかったでしょう。
呼ぼうと幾度も思いましたが、面と向かっては恥ずかしいようで、言えませんでした。
今こそ大声で呼ばせて頂きます。 「お母さん」と、
中略
人生50年、自分は20歳まで長生きしました。
残りの30年は父母様に半分づつ差し上げます。
陸軍特攻第七十七振武隊
相花信夫 少尉
昭和20年5月4日 沖縄周辺洋上にて特攻戦死 18歳
(口語訳など原文とは一部相違アリ)
18歳の若者の、義母に対する懺悔の念を端的に綴った遺書に
涙が止まりません。
愛する家族、愛する人のために奉げた命・・・幕末以降、246万余柱の
英霊が奉られています。
Posted by ippei at 09:24│Comments(8)
│日々の出来事
この記事へのコメント
私も・・知覧では泣きました~(´;ω;`)
Posted by ちゃーみぃ
at 2013年01月24日 10:34

★ ちゃーみぃちゃん ★
知覧に行ったんだ^^。
ippeiも行きたいんだけど
チャンスがなくて・・・(^_~;)
死ぬまでには行きます(≧▽≦)
知覧に行ったんだ^^。
ippeiも行きたいんだけど
チャンスがなくて・・・(^_~;)
死ぬまでには行きます(≧▽≦)
Posted by ippei
at 2013年01月24日 10:37

私も泣けてきます。
Posted by 山の辺 at 2013年01月24日 15:27
★ 山の辺 女将さん ★
若者の純粋な気持ちが堪らなく愛おしいです。
若者の純粋な気持ちが堪らなく愛おしいです。
Posted by ippei at 2013年01月24日 17:01
一度は、
参拝します。
参拝します。
Posted by ピアピア おさちゃん
at 2013年01月24日 17:21

★ おさちゃん ★
とても厳粛な気持ちになりますよ('-^*)/
とても厳粛な気持ちになりますよ('-^*)/
Posted by ippei at 2013年01月24日 20:37
特攻隊員の遺書を読むと本当にいろいろ考えさせられます。
靖国神社をはじめたくさんのことがきちんと教えていられない
こと自体が大きな問題だと感じています。。。
日本人ならお伊勢参りと靖国神社参拝は正しい知識を持って
一度は行っておきたいですね♪
自分は靖国神社へはまだ行けていませんのでいつか必ず!
靖国神社をはじめたくさんのことがきちんと教えていられない
こと自体が大きな問題だと感じています。。。
日本人ならお伊勢参りと靖国神社参拝は正しい知識を持って
一度は行っておきたいですね♪
自分は靖国神社へはまだ行けていませんのでいつか必ず!
Posted by 落部 真司
at 2013年02月03日 00:13

★ 落部ちゃん ★
戦争は有ってはならないことですが、私達の先祖が
命を賭して愛する人や家族のために戦った事は事実です。
おっしゃる通り、戦後教育では偏狭的な教えしか、
して貰えませんでした。
靖国へ行くと、日本人としてもっと誇りを持って生きるべきだと
思うようになります。
是非、行ってみて下さい。
そして、「遊就館」に足を運んでみて下さい。
戦争は有ってはならないことですが、私達の先祖が
命を賭して愛する人や家族のために戦った事は事実です。
おっしゃる通り、戦後教育では偏狭的な教えしか、
して貰えませんでした。
靖国へ行くと、日本人としてもっと誇りを持って生きるべきだと
思うようになります。
是非、行ってみて下さい。
そして、「遊就館」に足を運んでみて下さい。
Posted by ippei at 2013年02月03日 05:51