2011年07月31日
「兄弟♪」・オマケもあるよ。
左:私 右:弟 私が小4くらい

弟とは二つ違いですが、未熟児で生まれてきた弟は、身体が小さくて
学校でよくいじめられていました

私は、いつも飛んで行って「僕の弟だぞー、いじめたら許さないからな~

と、お兄ちゃん振りを発揮していました

今では、身長も体重も私より上で あの頃の面影はイズコへ・・・

<新コーナー登場・これから家を建てられる方へ>
ippeiの一口メモ

その2の、地鎮祭編に続いて「上棟式」のお話し

木造、軸組み工法(一般的なお家)の場合は、骨組みの柱や梁、
屋根が組みあがった段階で、職人さんや お施主さまが お餅やお菓子を
まいて、お祝いするセレモニーです

今日ではあまり見かけなくなったセレモニーですが、やはりお施主さまからは
「上棟式ってやらないといけないの?」と聞かれることが多いです。
まず、上棟式は地鎮祭と違って、結構大きな出費となります。
大工の棟梁や職人さん、建設会社の社員さんへのご祝儀や、祝宴の料理や飲み物、
投げ餅やお土産等の費用などなど、ウン十万円のお金がアットいう間に・・・

お施主さまとしては大枚を叩いて建てるお家、棟梁や関係者の方々に
このような場で労いをして、良いお家を建てて欲しいというのが本音でしょう。
しかし、現在では餅投げをするスペースが無かったり、車で現場に来る職人さん
に宴席を用意する事は大問題

そこで今日のワンポイント

棟梁や、職人さんは祝宴を開いてもらったり、ご祝儀を貰わなくても
ちゃんと、良い仕事をしてくれます

大切なのは、お施主さまの気持ちです。
「暑い中、私たちのお家を一生懸命創ってくれて本当にありがとう

という気持ちが伝われば良いんです。
もし、形で表したいのであれば
お祝いのお赤飯や、ちょっと」したオリヅメ弁当、お土産用の缶ビール。
そして、余裕があれば いくばくかのご祝儀(見栄を張ることはありません)
私が、施主であれば この家を建てるに至った自分や家族の思いや
感謝の気持ちを手紙にして、棟梁はじめ関係者に渡しますね
